NGO - NPO 情報

ミャンマーで活躍しているNGO・NPO団体を紹介していきます。今月はNGOのOISCAさんにお話を伺ってきました。

OISCA について

O・・・・・Organization [機構]
I・・・・・Industrial [産業]
S・・・・・Spiritual  [精神]
C・・・・・Cultural [文化]
A・・・・・Advancement [促進]
オイスカは1961年に設立され、現在26の国と地域に組織を持つ国際NGO。人間の生存に不可欠な“産業・精神・文化”のバランスを大事にした発展を世界規模で推進していくことを目的とする。具体的な活動として、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開、特に人材育成に力を入れ、オイスカの研修を修了した現地の青年たちは、各地で地域開発に取り組んでいる。
オイスカHP http://www.oisca.org/

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ミャンマーでの活動

1996年、ミャンマー政府国家計画・経済開発省と協約を結び、農業灌漑省ミャンマー農業公社(MAS)をカウンターパートとして、中部乾燥地帯の中でも特に環境の厳しいマグェ管区パコック県エサジョ郡(年間降水量300mm以下)での農業開発協力活動を開始した。その活動拠点として1997年に農林業研修センターを設立、「ふるさと作り」をテーマに地域に貢献できる人づくりと地域に根付いた活動を行っている。
また、5月3日にミャンマーを襲ったサイクロン「ナルギス」被災地での救援活動(緊急支援および農業復興支援)も行っている。

 

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農村青年リーダー育成研修・・・研修は11ヶ月コースとなっており5月~翌年3月まで。ミャンマーの全土各地からから男女各10名ずつが集まる。19歳~27歳までの農村青年が農林業研修センターでの共同生活をしながら、リーダーとしての素質を磨く訓練に励む。今年で12期目になる。研修科目は稲作や野菜、養鶏、養豚、林業、食品加工など。その他、男子は農業機械について学び、女子は洋裁の勉強もする。日本語も学んでいる。


 

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環境保全活動・・・植林活動と環境教育を組み合わせた学校単位の“森づくり”運動として、「子供の森」計画を展開している。学校の敷地内や隣接地での植林作業や環境セミナー等には、子供たちばかりでなく地域住民やオイスカ研修生も参加し、環境の大切さや意味を共に学びあっている。

地域協力活動・・・農業-有機農業の普及、灌漑水路設備
        学校-学校の改修事業
        水供給・衛生-井戸づくり、雨水タンク、トイレ設備

 

今回インタビューに応えて下さった斉藤さんから一言

農業国ミャンマーの発展にとって、持続可能な農業とその将来を担う若者の育成が非常に重要な要素であると思います。ミャンマーの人々との相互理解に努めながら、ともに学び前進していきたいです。ご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。